セラピスト紹介
臨床心理士/公認心理師/SEP
望月美智子
発達性トラウマや嗜癖行動の臨床に20年以上携わり、現在は愛着とトラウマに焦点を当てた個人セッションを中心に行っています。
症状の軽減だけでなく、「生き方や関係性の質そのもの」が少しずつ整っていくプロセスをご一緒できればと願っています。
経歴
コロンビア大学大学院にて心理学修士号を取得、ニューヨークの Albert Ellis Institute にてインターンシップを経験しました。
帰国後は、精神科病院のアルコール病棟・ストレスケア病棟・児童思春期外来、東京都精神保健福祉センター家族相談、和光市委託事業の保育園子育て相談などで、多様な年代と背景をもつ方々の支援に携わってきました。
その後、重度アルコール加算研修講師、児童相談所研修講師、港区の児童発達支援などを経て、現在はトラウマケアを軸とした個人セッションに専念しています。
著作として、『動機づけ面接を身につける I』の翻訳、『児童虐待における公認心理師の役割』(分担執筆)、インタビュー『Be 子どもプログラム』などがあります。
アルコール関連問題学会などでの発表・シンポジウム登壇では、世代間連鎖防止のための子どもプログラム等について報告してきました。
所属学会:一般社団法人日本EMDR学会
背景
傷ついた経験をもつ方こそ、安心して生きられるように――。
その願いを軸に、発達性トラウマと嗜癖行動の臨床に20年以上携わってきました。
介入の核となるのは、エビデンスに基づく多様な心理療法です。お一人お一人の歩みに合わせてセラピーを段階的に統合し、世界の最新知見を日本の文化や感性に丁寧に適合させる――そのプロセスを何より大切にしています。
世代間の連鎖に直面する子ども・家族支援の現場で、予防の重要性を強く実感しました。だからこそ、症状が深刻化する前の“早期介入”を中核ミッションに据えています。一人ひとりの回復が、次の世代の安心につながると信じているからです。
現在は、トラウマ治療に加えて、第一線の専門職・経営者・アーティストの方々へのパーソナルセラピーも提供しています。
臨床知を実務へと結びつける統合的メソッドにより、心のメンテナンス、意思決定の質の向上、そしてパフォーマンスの持続を支援します。
安心して立ち止まり、整え、また歩み出すための伴走者として貢献できるよう努めています。
メッセージ
カウンセリングは、もっと身近であってよいものだと考えています。開室にあたり、エンターテイナーの友近さん(西尾一男氏)から「スナックのママのように聞き上手であれ」との助言をいただきました。
幼少期の体験や、これまでの生き方に由来する生きづらさを抱えながらも、「こんなことで相談してよいのだろうか」と迷われる方も多いかもしれません。
どなたでも気軽に訪れて、オンラインでも肩の力を抜いて話せる場に——やさしい気持ちで、あなたをお待ちしています。